すきなものとか

すきなもののはなしとか、話したいこととか

刀ステのはなし

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お久しぶりです、次は刀ステの記事を書こうと思っていたら大分間が空いてしまいました。今、何度目かの配信を見ながら記事を書いています。何度見ても理解が及ばないです。

じゃあなんの話をしに来たのかと言うと刀剣男子たちの話をしに来ました。考察とかは全くしません。誰か横で解説してください。

さて最愛の刀は歌仙兼定なのですが、今回配信を見るにあたってルーズリーフを用意しながら見ていました。歌仙が出てくると高確率で「がぜん゛」と書いてあるので歌仙が出てくるタイミングがよくわかる出来になりました。次点で大包平が出てきても「大包平ァ!!!!」みたいな事が書いてありました。なのでその二振りの話です。

 

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歌仙のはなし※写真は自引きした歌仙

どこが好きかと言われると雅なのにゴリラなところがたまらないので、刀ステの「男子!」という感じの歌仙大好きです。刀ステは福岡の公演にフォロワーさんの力で観劇に行って来たのですが、究極憶えている事は歌仙美しかった、です。ひじょうに雅!それでいてゴリラ!どこかの公演で刀が抜けて(?)も拳で戦ったとかいう話とても好きです。それでこそ歌仙(でも怖いからお守り持っていってね…)。話は変わるんですけど刀ステの歌仙ってゲームより硬そうですよね。そういうところすきよ。

今回の歌仙のすきなシーン、沢山あるのですが中でも印象の強いのが光忠クッキングのシーン。笑ったので…。マグロ出てきて笑い、説明書が飛んできて笑い、歌うますぎて笑い、私が観に行った公演では歌の途中の相槌が「何故?」で、それに歌って返す光忠にまた笑いました。終始楽しそうな光忠と困惑しているのか呆れているのかというような歌仙の対比も笑えて仕方がなかったです。刀ステは感動だけでなく笑えるシーンも満載で楽しいですね。

というか歌仙ついに脱ぎましたね~!いやあ格好いい!強い!凛々しい!素敵です。ちなみにメモには「ぶっそう すき」とありました。そうだね。他の刀剣男子たちが結構お腹まで(誰もかれも見事な腹筋で流石だなあと惚れ惚れしました…)見せてくれる中で比較的ガードの固い歌仙なのですがいやそれでも脱いでくれた最高、歌仙お前がナンバーワンだよという心地で見ていました。配信は表情まで見れるからまた良いですよね、歌仙ー!俺だよー!かっこいいねー!!

あと日替わりらしきラストの手合わせのくだり、私が観た日は「そこにいるのは…お小夜ー!」と大包平より大きな声で言ってたのもえらい笑いました。「お小夜はきっと僕を選ぶだろうよ!」も最高でしたね。お小夜は自分の味方だと思ってる歌仙かわいい。

歌仙はひたすらに美しかったです。動くたびのひらり具合が凄まじくて、踊ってる時や斬り合ってる時なんてもうたまらなくて、お辞儀がまた雅で…私の好きになった歌仙がそこにいました。ありがとう刀ステ、素敵な歌仙が見れて悔い無しです。

 

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大包平のはなし※写真は自引きした大包平

別ジャンルで繋がっているフォロワー様が以前より大包平推しでして、その縁でめちゃくちゃに気になっていました。刀ステで落ちました。ステ大包平マジ大包平だった(※未所持)。どうしても歌仙に目が行くのだけれど大包平も観たいと視線をちらちらしていたのがよく憶えていない最大の理由だと思っています。

自分がホビアニ出身だからなのか大包平の一々がホビアニだー!となっていました。鶯丸が大包平vs三日月の後に「一騎打ちか、引き受けた!」って言ってるのライバルで相棒じゃんってなったし「古備前の兄弟よ、生き残れよ!」「言われるまでもない!」のくだりホビアニでしかない。あと「これが!俺の!必殺技だァ!」はただのホビアニだった。三日月を信じているのもライバルを信用しているホビアニの主人公でしかなかった。ところで古備前の立ち姿は最高に様になっていて最高でしたね。OP見ている時などはシンメじゃんー!等と楽しんでおりました。サビに出てきがちな古備前ホビアニの強敵感あってすき。

大包平、観劇当日のツイートまんま引用すると「歩き方が大包平だった 肩から出るのに姿勢が良くてズンズン歩く」のが印象的でした。立ってる時も座ってる時もデーンって感じでとても大包平。軍議の時に隣の鶯丸がちょこんと正座しているのに対しどしーんとあぐらかいてるのすきです。加藤くんの大包平はまさしく大包平でありがたみに溢れていました。

 

ところで私の好きな舞台(例:K ‐Lost small world‐・あんさんぶるスターズ!Judge of Knights)には大抵荒牧慶彦が出ておりまして、荒牧の美しさにも射抜かれていました。配信視聴メモの最後の一行には「配信にまで まんば あらまき」と遺言がありました。荒牧今日も私に良い舞台をありがとう、いつまでも大好き。

 

刀ステは「刀とは何か?」「刀剣“男子”になって得た心とは、物語とは何なのか?」というようなところが命題だと思っているのですが、まあそういう話は自分の中で決着がついたらいつか話せればと思います。論文が書けるぞこの作品群はと思ったものですが論文を書ける程の考察ができません。実はメモも気付くと見入ってしまって飛び飛びで…。

実は生で観る2.5次元の舞台は刀ステが初めてで、初めての生2.5次元が刀ステで良かったと心の底から思っています。明日に刀ステを控えた日には明日から私は刀ステを経験た私になってしまうとよくわからない不安にかられていました。ちなみに見終わった後は連れて行ってくださったフォロワーさんと推しの話をしていたのですが二言目には大包平がと言っていたのがだいぶおもしろかったです。

 

少し長くなりましたが刀ステで叫びたかった事が叫べたので満足したのでこの辺りで。刀ステ、とりあえずはディスク化を待ちながら、今後の展開を楽しみにしている事にします。いつまでも待つからきっとまた!